ありがとうございます。お客様、社員の皆様に感謝申し上げます。
昭和40年会社設立以来、今日まで操業を維持できましたのは一重にお客様からの温かい御指導とご支援の賜ものと深く感謝いたします。
私達は、時の流れとお客様の動向に深く関心を寄せ、『明日に向かって前進する』をモットーに社員とともに技術、品質、価格、サービスの向上に努めてまいりました。操業以来今日まで、発電所用ボイラー、公害防止機器、化学プラントなどの部品製作を主力に行ってまいりましたが、時代の流れとともに自然エネルギーを活用した発電設備の部品、発電用タービンの部品、大型コンテナ船の部品へと変化していきました。
また、製品も大型化し、本社工場だけではお客様のニーズを満たすことができなくなり、1985年に海上輸送が可能な能美工場への進出も行いました。
さらに、お客様の納める製品も日本から世界へと広がるとともに、私達も世界に目を向けたサービスの提供が必要と感じたため1992年から中国上海地区で製品を製作し、2001年より中国に独資会社を設立いたしました。
この様に、激変する環境を克服し、お客様のご要望を満たすためには、全社をあげて衆知を結集し、価値の創造を図るとともに低コストを実現することが私たちの絶対的な使命と思っております。
何卒、今後とも皆様方の倍旧のご指導とお力添えを賜わりますようお願い申し上げます。
最後になりますが、この様なすばらしい機会を与えてくれました父、山口鐵雄に心より感謝いたします。
会社設立 |
1965年12月8日 |
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資本金 |
50,000,000円 |
本社工場・サンヨーレーザー |
〒739-1293広島県安芸高田市向原町戸島2489 |
能美工場 |
〒737-2311広島県江田島市沖美町岡大王2500-26 |
呉設計事務所 |
〒737-0051広島県呉市中央1丁目4-24 リベラビル4F |
上海日山国際貿易有限公司 |
上海市長寧区古北路585号B-601 |
VINAYAMA STRUCTURE |
PLOT H4-1 QUE VO INDUSTRIAL ZONE,BACNINH,VIETNAM |
設計工事登録番号 |
(を)第673号 |
建設業の許可票 |
広島県知事 許可(般-31)第34823号 |
工場認定及び資格 |
□ISO9001、ISO14001 □全国鉄構工業連合会 認定工場 □JIS溶接資格(半自動溶接/アーク溶接/アルミニュウム溶接/ステンレス溶接) □GL:Germanischer Lloyd(Approval for Welding) □超音波探傷検査技術者(UT レベル2) □浸透探傷検査技術者(PT レベル1、レベル2) □建築鉄骨超音波探傷検査技術者(US)(1級 /2級) □建築鉄骨製品検査技術者 □溶接技術者(ISO 14731/WES8103) □NACE(国際認定塗装検査員)レベル2 □JSME(発電用原子力設備溶接資格) |
取引銀行 |
広島銀行 向原支店 |
役員氏名 |
取締役会長/山口廣敏 取締役社長/山口茂範 専務取締役/山口浩司 常務取締役/山口幹雄 取締役/山口卓志 執行役員/小畠充博 |
従業者数 |
本社工場/71名 能美工場/30名 検査部門/7名 設計部/14名 海外事業部/4名 総従業員数/126名 |
詳細マップ
<株式会社山口製作所>
<株式会社サンヨーレーザー>
〒739-1293
広島県安芸高田市向原町戸島2489
TEL.0826-46-3331(代表)FAX.0826-46-3335
■交通アクセス
●本社
1.広島駅にてJR芸備線に乗車し向原駅で下車(約60分)
2.タクシーにて本社で下車(約5分)
●能美工場
1.広島駅にてタクシーに乗車し広島港で下車(約15分)
2.広島港にて高速艇に乗車し中町港で下船(約30分)
3.タクシーにて能美工場で下車(約15分)
●呉設計事務所
1.広島駅にてJR呉線に乗車し呉駅で下車(約40分)
2.徒歩にて呉設計事務所へ(約3分)
1965年12月 |
広島市三篠北町1-6にて株式会社 山口製作所設立。資本金100万円。 |
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1966年3月 |
バブコック日立(株)殿より、協力会社の認定を受ける。 |
1966年6月 |
広島刑務所より受刑者更生の一環として刑務作業並びに受刑者指導の依託を受ける。 |
1969年3月 |
広島県高田郡向原町に工場用地取得(18,500㎡) |
1972年8月 |
広島刑務所に山口製作所専用工場の建設(1,000㎡) |
1973年5月 |
本社工場の建設完成(1,260㎡) |
1975年10月 |
本社工場増設(1,190㎡)、鉄骨ライン新設、鉄骨加工を始める。 |
1978年3月 |
設計部門をバブコック日立(株)殿 呉工場構内へ移設。 |
1978年4月 |
本社工場増設(2,000㎡)三篠本社工場を閉鎖し、本社を向原に移転する。 |
1978年9月 |
増資資本金3,000万円とする。 |
1987年2月 |
佐伯郡沖美町に能美工場借用。製品の大型化に備える。(用地14,800㎡・工場3,520㎡) |
1987年4月 |
増資資本金5,000万円とする。 |
1991年12月 |
脱硫装置触媒外枠、溶接ロボット化を図る。 |
1992年2月 |
「上海山九ストラクチャーエンジニアリング有限公司」の合弁会社設立許可が下る。 |
1992年3月 |
第一回日中合作製作品相馬共同火力発電1号缶100万KW、発電プラント、ダクト、架台1000トン製作。 |
1992年3月 |
能美に工場を購入する。(用地7,440㎡、工場1,760㎡) |
2001年4月 |
上海日山国際貿易有限公司を設立。上海市に事務所設立。 |
2004年7月 |
日本国内向け風力発電用 風力タワーの製作を開始。(中国/澄西工場) |
2004年11月 |
合弁会社「上海山九ストラクチャーエンジニアリング有限公司」を、独資である「上海日山貿易国際有限公司」に移し、本格的な設計業務、生産業務の活動開始。 |
2006年10月 |
アメリカ向け風力発電用タワー120本の製作開始。 |
2008年2月 |
(株)山口製作所ベトナム駐在事務所設立。 |
2008年8月 |
ベトナム製作開始。 |
2010年10月 |
中国日山工場(自社工場)スタート。 |
2010年12月 |
(株)山口製作所ISO9001及びISO14001取得。 |
2011年1月 |
ベトナム現地法人「VINAYAMA」設立。 |
2011年8月 |
ベトナム「VINAYAMA-BACNINH 工場」製作開始。 |
2013年9月 |
中国日山工場を移転。触媒外枠製作をライン化し本格的生産開始。 |
2013年10月 |
中国日山工場内に設計部門を設立。 |
2014年6月 |
ベトナム「VINAYAMA STRUCTURE」工場新築、製作開始。 |
2015年4月 |
創立50周年感謝祭開催。 |
2016年6月 |
能美工場ヤード増設。 |
2019年11月 |
塗装専用建屋新設。 |
2020年10月 |
地域未来牽引企業に選定。 |
2021年4月 |
新社屋設立。 |
2021年8月 |
SDGsを宣言。 |
○各種鉄鋼構造物の設計・製作
○発電用ボイラーの非圧品(ダクト・鉄骨・歩廊・ケーシング・サイレンサー 他)
○HRSG(廃熱回収ボイラ)の非圧品(ケーシング・架台・煙突 他)
○製鐵所の製缶品(ガスホルダー他)
○ガスタービン エンクロージャー/蒸気タービンラギング
○脱硫・脱硝装置の非圧品(反応器 他)
○化学プラント(塔装類・ケーシング・ダクト・歩廊 他)
○環境機器(溶融炉/反応塔/熱交換器/空気予熱器/減温塔/冷却塔/集塵機 他)
○各種タンク
○官庁関係(橋梁/桟橋/ケーソン/照明鉄塔 他)
○船舶関係(艤装品/セルガイド 他)
○精密板金加工
○風力発電用ナセルベース、タワー
○各種機械加工
(株)IHI、IHI運搬機械(株)、(株)IHIインフラシステム、(株)IHI原動機、IHIプラント建設(株)、川崎重工業(株)、クボタ環境サービス(株)、(株)神戸製鋼所、神鋼商事(株)、神鋼エンジニアリング&メンテナンス、(株)神鋼環境ソリューション、JFEエンジニアリング(株)、ジャパン マリンユナイテッド(株)、スチールプランテック(株)、太平電業(株)、(株)タクマ、中電プラント(株)、月島機械(株)、日本製鉄(株)、日鉄エンジニアリング(株)、住友重機械工業(株)、東芝エネルギーシステムズ(株)、千代田化工建設(株)、日揮(株)、日鉄テックスエンジ(株)、阪和興業(株)、(株)日本製鋼所、(株)日立製作所、(株)三井E&Sエンジニアリング、三菱重工業(株)、Primetals Technologies Japan(株)、三菱重工機械システム(株)、三菱重工コンプレッサ(株)、MHIプラント(株)
※五十音順※他多数(敬称略)